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アウンネイミョー
1980年生まれ。若き頃に学生蜂起を経験し、サフラン革命にも参加。サイクロン被害が深刻であったナルギスの被災地での取材などを通じてフォトジャーナリストとして活動。クーデターのあとには街頭での平和的なデモに参加したことで、軍に追われるようになり、拠点としていた街を後にする。NUGのパブリック・ボイス・テレビに参加し、クーデターに対する風刺的なコンテンツの制作・発信に取り組む。インドとミャンマーの国境にいる難民を取材しながら、故郷のレジスタンスたちとともに現在の暴力的な政治に反対する活動を続けている。警察と軍の諜報機関によって家族が連れ去さられたことでチン州に逃れ、インドのミゾラム州のアイザウルに避難した。
エンモーウー
1992年生まれ。ミャンマータイムズなどで活動。クーデター後にデモの鎮圧の様子などを撮影し海外メディアに提供しつづけた。国軍の弾圧がし烈さを増したことから、国内の潜伏生活を経て国外に脱出。ミャンマー国境地域で取材を続ける。ニュース性の高い短編ドキュメンタリーを製作するほか、民主化運動に取り組む人々を取り上げた作品が多数。ミャンマーの独立系メディアでも記事を執筆している。
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