top of page

イエトゥンウー

ye-htun-oo.jpg
JP_creator_bubble_11_カウンテ のコピー 2.png

1984 年 生まれ。2008 年から地元雑誌に詩やエッセイを寄稿。7Day NewsとYangon Media Groupの記者としても活動を始める。2015年の教育改革を求めた学生たちによる抗議運動の最中、民主活動に参加。クーデター以後は記者活動をしていたことを理由に、軍によって拘束される。尋問施設での拷問に耐え、2ヶ月後に解放。すぐにタイの国境地帯の街へ逃れ、ジャーナリストとして活動している。

コ・ジン

コ・ジン.jpg
JP_creator_bubble_11_カウンテ のコピー 3.png

2011年からジャーナリストとして活動し、クーデター前は様々なメディア組織で写真・映像ジャーナリストや編集者として働いていた。クーデター後はMyanmar Labour Newsにて、フォトジャーナリストとして民主活動に焦点を当てた。しかし、不当に逮捕される危険を感じた彼はミャンマーを離れ、タイ国境地域へ移動。この期間中彼はJustice Waveという人権侵害に光を当てるメディア組織を設立し、現在はその編集者を務める。軍による暴力の被害を受けた人々、祖国を離れざるを得なかった人々の声を広めることを目指している。

​ジン・T

ZinT.jpg
JP_creator_bubble_11_カウンテ のコピー.png

ジン・T(ジントゥザミン)は2002年生まれの大学生で、モン州出身。クーデター後にCDM運動に参加し、抗議活動を始めた。ミャンマー軍により指名手配を受けた彼女は、モン州からレイケイコーへ逃れ、人生の転機を迎えた。Democratic TVに加わり2年間レポーターとしての経験を積み、撮影や構成のスキルを習得。ビデオジャーナリストとして、彼女はミャンマーのクーデター中に起きた数々の人権侵害を報道し、数百のレポートを発表。ジンTの作品は逆境において真実と正義を追求する彼女の努力を表している。

カウンテ

kaung-htet.jpeg
JP_作家_吹き出し_11_カウンテ.png

ドキュメンタリー及び短編映画の監督。ヤンゴン中心部出身。グラフィックデザイナーとして訓練を受けたのち、写真表現を始める。 ミャンマー・タイムズのフォトジャーナリズムデスクで働いた後、映像制作を始める。2021年の軍事クーデター以後、ヤンゴンで行われた大規模な抗議デモに関する写真を公開したり短編映像を発信。2023年以降はタイに拠点を置き、ミャンマーの北西部チン州やタイ国境付近などの紛争地帯周辺を取材し、語られざる物語を取材している。主流メディアの光が届かない物語を伝えることに情熱を捧げる。

カウンムラナイン

370302181_1007627437223394_2476301910860100540_n.jpg
JP_作家_吹き出し_10_カウンムラナイン.png

1988年生まれ。2014年2月より、タジン・パン・カイン・ティン・ジャーナルの記者を務める。その後、Myanmar Now、BBC、DVB、Mizzima、7 Day Frontier Myanmar、People's era Al Jazeeraのフリーカメラマン、BBC Media Actionのラカイン特派員などとして活動し、フリーライターも務める。

ハントゥゾー

han_htoo_zaw.jpg
JP_作家_吹き出し_8_ハントゥゾー.png

1986年生まれ。2012年にメディア業界でのキャリアをスタートさせ、当初はフリーランスのニュース記事をさまざまな雑誌や新聞に寄稿。長年にわたり、MCN、DMG、ヒューマンカラーなどいくつかの団体でビデオジャーナリストとして勤務。2020年からはミジマ・ニュースのビデオ・ジャーナリストとして活躍。2021年のクーデター後、軍のプロパガンダ・テレビ局で取り扱われたことにより、刑法505条に基づき起訴される。しかし、ニュースの執筆と映像制作を続けており、現在は最前線からのニュース記事の撮影と発表に携わっている。

アウンネイミョー

 .jpg
JP_作家_吹き出し_9_アウンネイミョー.png

1980年生まれ。若き頃に学生蜂起を経験し、サフラン革命にも参加。サイクロン被害が深刻であったナルギスの被災地での取材などを通じてフォトジャーナリストとして活動。クーデターのあとには街頭での平和的なデモに参加したことで、軍に追われるようになり、拠点としていた街を後にする。NUGのパブリック・ボイス・テレビに参加し、クーデターに対する風刺的なコンテンツの制作・発信に取り組む。インドとミャンマーの国境にいる難民を取材しながら、故郷のレジスタンスたちとともに現在の暴力的な政治に反対する活動を続けている。警察と軍の諜報機関によって家族が連れ去さられたことでチン州に逃れ、インドのミゾラム州のアイザウルに避難した。

カジー

PEN47.jpg
JP_作家_吹き出し_7_カジー.png

1985年生まれ。2012年から地元の報道機関で記者、フォトジャーナリスト、テレビレポーター、編集者、プロデューサーとして活動。2021年のクーデター後には、独立メディア組織を共同設立。デイリーニュースやビデオニュースの発信、風刺的な作品の制作、革命活動への取材やインタビューの実施、ミャンマーの社会経済状況に関する議論など、さまざまな活動に積極的に取り組んでいる。

​タージー

thargyi.png
JP_作家_吹き出し_6_タージー.png

2021年のクーデター以降、CDM(市民不服従運動)に積極的に参加したことで2021年4月27日に軍から家宅捜索を受け、自宅を後にする。その後現在はフリーランスのビデオジャーナリスト、ビデオエディターとしてミャンマーでのメディアコンテンツ制作に従事。これまでに映画やソーシャルメディアコンテンツの制作経験を7年持つ。2016年頃から、映画祭に参加、そして映画業界に参入し、数々の映像コンテンツの制作に携わる。

ヌエウーネイン

nyein.jpg
JP_作家_吹き出し_5_ヌエウーネイン.png

クーデター以前はミャンマーの公立学校で教師をしていた。その頃から映画に熱意を抱き、仕事の休みには映画制作に励んでいた。その後、自身の映画制作会社を設立、短編映画を中心に制作・監督を務め、ミャンマー国内の映画祭やコンペティションで賞を受賞。しかし、クーデター以降、CDM(市民的不服従運動)に参加し、刑法505条(A)に反する疑いをかけられた。1年半の闘いの末、逮捕を逃れ、そして息子と再会するためにタイに避難することを決意。2022年現在はメーソットに滞在しながら、ミャンマーに関する革命的な映画を制作するために活動している。

トゥンチョー

Htun_kyaw.jpg
JP_作家_吹き出し_4_トゥンチョー.png

1980年生まれ。サフラン革命直後の2008年からジャーナリストとしての活動を開始する。2009年に電子法違反の罪に問われ逮捕される。その後2012年には恩赦で釈放。2017年にはヤンゴンでオウンドメディアであるHuman Color を立ち上げる。Human Colorでは少数民族の声を取り上げることを目的に掲げ、民族問題や様々な社会問題に焦点を当てたドキュメンタリーを制作。レイケイコーでの戦闘をきっかけに難民キャンプに逃れ、その間の様子を撮影した「レイケイコー日記」を制作。現在はメーソットに滞在中。

エンモーウー

エンモーウー.jpeg
JP_作家_吹き出し_2_エンモーウー.png

1992年生まれ。ミャンマータイムズなどで活動。クーデター後にデモの鎮圧の様子などを撮影し海外メディアに提供しつづけた。国軍の弾圧がし烈さを増したことから、国内の潜伏生活を経て国外に脱出。ミャンマー国境地域で取材を続ける。ニュース性の高い短編ドキュメンタリーを製作するほか、民主化運動に取り組む人々を取り上げた作品が多数。ミャンマーの独立系メディアでも記事を執筆している。

ピョーダナー

ピョーダナー.jpeg
JP_作家_吹き出し.png

1994年生まれ。元学生活動家で2015年の教育改革デモで拘束され、投獄される。クーデター後にヤンゴンで抗議デモに加わったが、弾圧がひどくなり逃亡。カレン州の解放区レイケーコーに滞在中、その自由な空気に触れる。2021年に国軍の侵攻でレイケイコーが戦火に包まれると、タイ側に脱出した。現在は国境付近の街で制作を続ける。映像制作集団「プレミアム・レコード」の設立者。

ダイレクターH

ディレクターH.jpeg
JP_作家_吹き出し_1_ダイレクターH.png

1985年生まれ。イラワジやミッジーマで記者や編集者を務める。ミャンマー・プレスフリーダム・センター理事。クーデター後、抗議運動を取材していたが拘束され、釈放後に隣国に脱出した。ジェンダー問題や女性の活動に関する記事、映像作品が多数。イラストを用いたドキュメンタリーの表現手法に特徴がある。拘束された女性の様子を赤裸々に語った「The Red」は、2020年に「拷問の即時停止と恩赦」短編映画コンペで一等を受賞。二児の母。

bottom of page