top of page
ディレクターH.jpeg

​ダイレクターH

ジャーナリスト。1985年生まれ。イラワジやミッジーマで記者や編集者を務める。ミャンマー・プレスフリーダム・センター理事。クーデター後、抗議運動を取材していたが拘束され、釈放後に隣国に脱出した。ジェンダー問題や女性の活動に関する記事、映像作品が多数。イラストを用いたドキュメンタリーの表現手法に特徴がある。拘束された女性の様子を赤裸々に語った「The Red」は、2020年に「拷問の即時停止と恩赦」短編映画コンペで一等を受賞。二児の母。

ダイレクターHに今すぐ寄付する

​全額がダイレクターHさんに送金され、潜伏中の諸経費にあてられるほか、次の作品の制作費として活用されます。

頻度

一回きり

毎月

金額

¥1,000

¥3,000

¥5,000

¥10,000

その他

-

ダイレクターHさんの作品

ママはジャーナリスト

革命のなか、その身体に小さな命を宿しながらも、ミャンマー軍による追及を巧みに逃れたある女性の物語。ジャーナリストとしてペンを握り、産後45日で故郷を離れて外国へと避難しながら、革命のためのニュースを伝え続けた。生後間もない子どもを連れて森を抜け、タウンイン川を渡る、苦難に溢れた道だった。家族の安全を暗示ながらも、不屈の真実を追求することの大切さを示す物語である。

JP_吹き出し_ママはジャーナリスト.png

救いの手

ある日、住み慣れた家のドアを開けるとそこには予想をしていなかった光景が広がっていた。荒らされた部屋、すぐさま逃げるべきだとパニックになったその時、差し伸べられたのは「救いの手」だった・・。クーデターのなか、絶望のなかで希望を見出したある人物の実際の経験を元にした短編アニメーション。

JP_吹き出し_救いの手.png

ザ・レッド

ミャンマー軍に拘束された女性「レッド」が、残虐な尋問や性暴力から生き延びるための日々。このアニメーション映画は、クーデター後に拘留され、生き地獄の日々に耐える女性の実話に基づく。拷問を受けながらも、この若い女性は自由、正義、平等の回復のためにミャンマーに立ち向かう。フリーダムフィルムとAsia Justice and Rightsが主催する「拷問被害者を支援する国際デー」の映画祭2022年最優秀賞受賞作品。

JP_吹き出し_ザ・レッド.png
bottom of page