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トゥンチョー

映画監督。1980年生まれ。サフラン革命直後の2008年からジャーナリストとしての活動を開始する。2009年に電子法違反の罪に問われ逮捕される。その後2012年には恩赦で釈放。2017年にはヤンゴンでオウンドメディアであるHuman Color を立ち上げる。Human Colorでは少数民族の声を取り上げることを目的に掲げ、民族問題や様々な社会問題に焦点を当てたドキュメンタリーを制作。レイケイコーでの戦闘をきっかけに難民キャンプに逃れ、その間の様子を撮影した「レイケイコー日記」を制作。現在はメーソットに滞在中。

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​全額がトゥンチョーさんに送金され、潜伏中の諸経費にあてられるほか、次の作品の制作費として活用されます。

頻度

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毎月

金額

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その他

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トゥンチョーさんの作品

喪失

軍事クーデター下のミャンマーで、抗議の声を上げ続けた若者たち。学生活動家として活動していたニーミントウもそのうちの一人だった。両親は、ニーミントウの身に危険が迫っていることを理解していたが、どうしても彼を止めることができなかった。彼らもまた、若い頃に抗議の声を上げてきた歴史があるからだ。息子がいない喪失感は、彼らに何をもたらすのか。最愛の息子について、追憶する。

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レイケイコー日記

カレン州にあるレイケイコー村での日々、さらにそこからも逃れざる得なくなってしまった人々の様子を、監督自身の目線で捉えた。クーデター以降、無実の市民たちは、軍による攻撃と暴力を逃れ、「安全」とされている解放区、レイケイコー村に逃れていくが、ミャンマー軍により侵略・空爆された。銃声を耳にし、川を越えて逃げること、難民テントで生きること。彼らは、どのような想いでその状況を語るのか。

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